2015/06/19

XAVIER/ フレーム 02 からシート準備

どーしよかと思ってた電装プレート。

おそらくこれ、ペイトンプレイス?のモノかと思うですが、
本来はバッテリーを入れた上に、電装パーツを並べて設置するのが正解?なのでしょかね

なのでちょっと深いんです。
フレーム下に固定するとバッテリーを入れる為のBOXが、下に結構出っ張ります。

フレームに合わせてワンオフしちゃった方が、考えるのは楽なんですが、
予算の都合もあるので、今回はコイツを活かす方向で進めます。

ので、アレコレ考えたあげく、こんな風にしてみました。

極力、下には出っ張らないよーに形も修正しつつ、
固定のボルトが、これから制作するシートにも絡まないよーにギリギリの高さで固定。

丸頭のM6ボルトがコレしかなかったので、真鍮のボルトで代用してますw

まったく見えなくなる部分なので、なんの飾り気もなくフラットバー流して固定しただけとも言えますがw
タイヤの巻き上げる砂や水を避けるにも、コレが一番良さ気だなと判断ました。
前側のフラットバーは、シートの固定も兼ねるつもりで幅広です。

真横から覗くと、さすがにちょっとバッテリーBOX部分が目立ちます。
コイツは ブラックアウトするのが正解ですかねw

リア周りを一旦全バラして、本溶接まで終わらせ、もっかい組み立て完了。
この状態で一度オーナーにも確認してもらったので、次はシートに取り掛かりまっす。

フレーム上をフルフラットにしてあるので、シートベースの制作は楽そうですw
ま、この為にフレームから何も出ないよーに抑えたんですけど。

とりあえず型紙まで作っといたので、後は鉄板を切り出して曲げて固定用のアレをアレして・・・


・・・あ・・まだ一瞬じゃ出来なそうです。。。w



2015/06/17

XAVIER/ フレーム 01

曲げパイプが整いましたので、それぞれ擦り合わせて合わせてみますた。

シートレール加工の場合、上の水平パイプ側を加工する方が一般的ですが、
今回のザビエル号は後ろ側の太いパイプを伸ばしてループさせまっす。

ダブルシートのタンデム仕様にするので、ココの強度が重要なのもありますが、
目的の仕様にする上で、この方がパイピングラインがキレイかなー といのが、こーした理由です。

メインのシートレール部分の曲げは、試しに砂詰めナシで曲げてみました。

ジワジワやれば、砂無しでもそれなりに曲がりますが、ちょっと気を抜くと結構ツブれますw
やっぱり砂は詰めた方が、確実でキレイに曲がるですね。。。

ちゅわけで、補強のパイプも入れて、摺り合わせ+点付けまで完了。

普通にシートレールドロップしたチョッパーなシルエットに、ダブルシートを組み合わせます。
なので、こんなあんまり見かけないフレーム形状になりました。

一応、各部いろいろと考えながらシルエットを決めて行ってますが、
ちゃんとカッコ良くなるんですかねーww まぁオイラは確信を持って作業してますがw

フレームの本溶接はまだですが、GASタンクの固定ステーの受けだけ先にキメました。
これでタンクの方の作業も前進できます。

とゆことで、タンクの方はコレ行きます。
今回サビ取りは 和光ケミカルでいってみます。

今までサビ取りからコーティングまで薦められてKREEM1本でしたが、
このKREEMのコーティングがイマイチな気がします。

そこで試しにWAKO'Sのコーテングも使ってみたトコロ、さすが2液性、シッカリ感が段違いでしたw
溶接に不安がある場合は、多少の巣穴もドロっと埋めてくれるKREEMを使うのもアリかもですが、

まともに溶接が出来て、リークチェックにも問題がなければ、
さすがの和光ケミカルさんの方が間違いないなと、オイラは感じました。

とゆワケでサビ取りからWAKO'Sを使ってみよーという事です。

規定量を水で割ってタンクに投入! 効果を上げる為にお湯割りでw

使い方はKREEMのサビ取りと変わりませんが、拍子抜けな程 無臭です。
KREEMの方は、普段 鈑金の作業で使う強烈なサビ取りと同じニオイで、
いかにもサビ取ったるぜ!てな雰囲気でしたが、コイツだったら一般家庭でも使えちゃうですな。

が、その分 ちょっと効果は薄いよーな気もしますw

投入から一晩開けてこの記事を書いてますが、液体の付着部分の変色の仕方とかから見ても、なんか変化が弱いよーな・・・・。
ちょっと長めに漬けておきましょーかね。

サビ取りが済めば、一気にコーティングまで。が終われば、後は鈑金仕上げを残すのみです。

フレームの仕上げも、もうそんなにかからなそうですが、
溶接で固定されていた電装プレートの固定をどーしようか考え中。

元々作業メニューに入ってなかったので、ココまで何も考えてなかった。。。
配線を整理する方が先決な気もするけど、さてどーしたもんかなw




2015/06/16

MEGA-BOY / ジェッティング-FAINAL

昼間は蒸し暑くてジメジメしたこの時期、
夜になって涼しくなって来た所で、アっちゃんとセッティングの様子見がてら 夜走りへ。

毎度おなじみの ネオパーサ駿河湾沼津。

自分のSRのジェッティングでも何度か来てますが、
伊豆循環道から東名の側道経由でネオパーサ。

最高速まで出しきれるキレイな道から、市街地、山道まで、
上から下までチェックしながら、途中でジェット交換もしやすいので、
セッティングの最後のツメにはもってこいです。

メガボーイのジェッティングは、今回で4日目(実質3.5くらいw)であります。
前回のセッティングから、変更点だけメモメモ

MJ:138
SJ:48 
ニードル:Y-9 真ん中
スクリュー:1-1/2

前回3回転以上開けてたパイロットスクリューも、1回転半に収まりました。
高速・市街地・山道、アっちゃん的にも割りと満足なトコロに落ち着いたようですw

最初2日間のアっちゃんの反応や乗り方と比べても、だいたい決まったよーに感じ取れます。

スロー45ではちとアイドルが不安定。
ホントは50、52まではもう一度試すべきかとも思いますが、
後は本人が乗りながら、季節に合わせながら変えたりして楽しんだらいんじゃないかと思いますです。

一緒に走りながら、今度は自分のジェットをチョロっとイジりたく感じてきました。。。
今の時期は難しいですw


そして、本業の方がまだ落ち着かないので なかなか進まないザビエル号ですが、
追加の材料が揃ったので、ちょっとだけ作業をば。

借り物のパイプベンダーで曲げたフレームパイプが、
ボコボコしてどーしても気に入らないので、炙って曲げる作戦に変更ました。

作業しやすいよーに、万力をとりあえずですが、床のコンクリにアンカーを埋め込んでボルトで固定。

パイプにはフタをして、砂詰め作戦決行です。
なんだかんだで、砂詰めしてちゃんとパイプ曲げるの、初めてやりましたw

そして、酸素もプロパンも無いウチの工場で炙れる道具は、カセット式のバーナーw

時間さえかければなんとかイケそーです。
砂を詰めたおかげで、パイプの潰れもほとんど気になりません。凄いすね砂w

さすがに火力が弱すぎて安定しないので、多少ボコボコしてますが、
右のパイプベンダーで曲げた物と比べると、仕上がりの違いは一目瞭然すw

もう少し火力があれば、炙り手曲げはそこまで難しい作業じゃないかもしれません。
ちょっと真剣に酸素かプロパンのバーナーの導入考えます。

古いバーナーと2丁使いで、緩い方の曲げも無事完了。

今回は、この2種類をインロー入れて繋いで使いますが、
もうちょっと強いバーナーさえあれば、これくらい1本物で曲げきれちゃったかもしれんです。

ま、なんにせよ 非力なバーナーでも思ってたよりキレイに曲がってくれたので、
あとはコイツらでフレーム組み立てていきまっす!

梅雨明けには、クラブでツーリングに行く流れになりましたので、
それまでにゃ死んでも完成させねばっすw



2015/06/06

JB / スプロケカバー2.5

以前自力で穴開けしたスプロケカバー。


association の文字部分の穴開けは断念し、仕方ないのでブラストでザラっとさせただけでした。

コイツがバイクに付いちゃうと、まったくもって目立たないw
ま そこまで目立たせる必要はないんすけど、それにしても見えないレベル。。。


ちゅわけで、マシニングで入れてもらいました♪
機械の加工痕をブラストで消してくれた状態で手元にきたので、改めてポリッシュし直しました。
デザインを再考すべきかとも考えましたが、
サンドブラストのマスキングに使ったイラレデータをCADデータで書きだして、
そっくりそのまま同じデザインでお願いしました。

文字の深さは約1mm。
さすが精密機器の仕事っすw あまりに精度良すぎてチョッパーのテイストに合わないので、
少しだけ面取りして、角に丸みを付けました。

墨入れして、もう少し文字を際立たせようかとも考えたんですが、
バイクに装着してみると、目立ち過ぎず程良い感じで、コレでいいかなと思いますw

自作でさすがにコレは、オイラには無理っすw

本職さんに頼んでるので、お金はかかっちゃってますが、
念願だった文字入れが超絶キレイに入ったので、大満足っす♪

とゆわけで、オイラ的にはかなり強力な脇役となってくれました。

こりゃもう家宝にするしかなぃw



2015/06/03

ザビー /GASタンク 02

そいえばそいえば、
ザビエル号のタンクもうちょっとだけ進んでます。

ブログに載せるように言われてたの忘れてたw

今回は燃料ゲージ モロ出し仕様であります。
かっちょいい燃料コックに合わせて、ホースニップルも真鍮にしました。

その燃料コックはコイツ!
キャーオカネモチデスネ!素敵!
まぁ金額なんてどーでもイイんすよw 肝心なのは性能と質感♪ さすがの存在感でござんす。
ちなみにストレーナ部は、タンクに合わせてショート加工しておりますです。

こーゆー真鍮のGOLDパーツ。GOLD-RAP号にこそ、必須じゃないかと思うんですけど、
ま リーラップさんは絶対買わないだろーなw

約8L弱入るタンクに対し、残り5Lから目視で確認でけます。

残量を把握する為に書いたこの目盛り。シンナーで拭いても消えなくなっちゃいましたw
ので、タンク完成後にホースは新品に交換しますです。。。。orz

後ろ側のステーを残して、溶接作業も終わったので、ココで一発 リークチェック。
2箇所ほど気になる部分があったので、ちゃんと治しておきます。コレでOK。

シートから後ろの造り直しも決定しているザビエル号。

そっちまで終わらないと、タンクのステーがキマりませんw
ので、その後 内部コーティングして、表面の仕上げに移ります。

シートから後ろの材料もほぼ揃ったんですが、本業の方がもうちょっと落ち着くまで、
しばし膠着状態。。。 申し訳ないけど、もうちょっと待っておくれサキャー店長・・・。


・・・けどコイツを早く仕上げないと、一緒に朝練に行く相手がいないw



2015/06/02

オガ / CB500T

幼馴染のオガ氏から、先日落札したバイクが届いたとゆー事で、
日曜日に、偵察に行ってまいりました。

とゆーわけで、オガ邸に到着!

ガレージの奥に鎮座しておりましたよ コイツ!

第一印象・・・デカw 500ccだけど、なんかデカいw
車格はスッカリ大型サイズなんすねぇ。。。

そして、ツインカムのヘッド形状が嫌いなオイラでも、許せちゃうこのエンジン。

コイツが カッコイイので薦めてみましたw DOHCのバーチカルツイン。

彼はSR400も1台持ってて、ソイツをイジって乗るつもりでいたんですが、大型免許保持者。
せっかく大型持ってんだから、大型免許じゃなきゃ乗れないバイクのが良いんじゃないかとw 今回のこのCB500Tとなりました。

いわゆる、マイナー車輌ですけどw ググってみると結構イカしたカスタムが出てきます。
これからこーゆー ちょいマイナー車のチョッパーはもっと熱くなってく気がするんすよねw

自分も乗ってるオイラが言うのも何ですが、SR見飽きたでしょ?www

いあ、誤解の無いよーに書いておきますが、SRは最高のバイクですよ。
見飽きる程タマが豊富なおかげで、部品や情報も豊富な上、中古部品なんて格安で手に入ります。そーゆー意味でも、誰にでも気軽に乗りやすく、修理しやすくカスタムし易いw

カフェでもレーサーでもチョッパーでもトラッカーでもトレールでもイケる。
手本となるカスタム車も豊富なので、誰にでも想像しやすいくてイメージも持ち易い。
初心者でも、超ベテランでも それぞれのレベルで楽しめちゃう。
そして何よりカッコイイ。ノーマルでも良いw 乗って楽しく、どんなライフスタイルにも馴染む。

嗚呼 SRってなんて至極なバイクなんだろうか。。。 
オイラ自身、まったく手放すつもり無いですからねw JB号。


話逸れましたがw 上のCB500Tのトラッカーとか想像しにくいですもんね。
カフェやチョッパーはググれば出てきますが、情報少ないんでそれ以外のスタイルはイメージしにくいです。

そんな CB500Tですが、 フレームとエンジンだけにしちゃえば、SRと大差ないっすw
ポイント点火なんで、SRに比べるとお手軽さはちょっと欠けるかもですが、
100年前のハーレーとかに比べたら、慣れちゃえば簡単でしょそんなの。 やった事ないけどw

ちゅわけで、現在進行中の ザビエル号の後に、コイツがウチにやって来る事に。
オガの希望で、B級チョッパースタイルを目指します。楽しみ過ぎるぜw



そいえば、SRミーティング前に慌てて作業したカンチ号。

撮り忘れた画像を本人に送ってもらったので、載せときます。


世にいる 一般的なバイク乗りさん達にゃ、珍しくもなんともないであろう、
DUNROP / ARROWMAX GT601

元々、車の走り屋くんだったカンチ。
チョッパーのセオリーとか気にせず、自分の好みで選んじゃえばイイじゃん。
と押してみたトコロ、こんなタイヤを履かせました。

シートレールドロップされたチョッパースタイルにも、良く似合ってますw
見慣れない感もありますが、それが斬新に見えてカッコイイ。
なにより、そんなカンチのキャラクターにもピッタリハマってて 似合う気がします。

そして、ビンテージパターンのタイヤに比べると、乗りやすさが神w(普通とも言う)

さすがとゆーか、何とゆーかw
いっそもっとスポーツなヤツでもイイんじゃないだろーか。

タイヤに合わせて、セパハン化しよーとしてたカンチに、バーハンの逆付けを提案してみました。

チョッパーの雰囲気も少し残したまま、
セパハンに近いポジションになったんじゃないかと思います。

SRミーティング前日(とゆーか当日の朝w)のヤッツケ作業ではありますが、とりあえず何とか形にw

あと少し、引き具合なんかを調整したいので、それはまたそのうち。
その時ついでに、色の組み合わせも再考した方がいいかもっすね。。。


そんなワケで、そろそろ朝練にでも行きたいなぁ~ とか思うんですが、
練習相手のザビエル号が ウチでバラされてるので、相手がいませんw つまらんですね・・・。



2015/06/01

JB / 電装総回診 02

エンジンが届くのを待つ間に、2H6のマニュアルも到着。
補足マニュアルまでは買わなかったので、正確な所は不明ですが、
やっぱり、抵抗値の数値が違うであります。。。

とゆか、呼び方までも違うっすねw

まぁ そこまで大幅に違うわけでもないので、
見比べてほぼどちらの数値内にもだいたい来てればいんじゃね?、という事にしました。


とゆーわけで、大阪からエンジン到着。
コイツをいずれ、自分で組み直して本チャンのエンジンとして載せ替えよーと思います。

とりあえず、今回はジェネレータのみ部品取り。
フライホイルを外すために、汎用のプーラーを使いましたが・・・

この有り様。。。一発で折れましてござる。ホントにコレで外せる人いるんだろーか?
正直、肝心な部分、細すぎwww

仕方ないので、YAMAHA純正プーラーを買い直して、再度チャレンジしてみると、

ものの数分、一発で外せましてごさる。
さすが純正w 見た目からも強度に不安が無いのがわかります。。。
色んなバイクに使い回せればと思い、汎用のプーラーなんか買うんじゃなかったw

手前に転がってるの、フライホイルを固定するホルダーは、丸棒を溶接して自作w
ビンボー万歳ヽ(´エ`)ノ

JB号のジェネレータも、取り外し完了。

そしてココで改めて、双方のジェネレータをテスターで計測してみました。

左がJUNK-BABYちゃんのジェネレータ、右が部品取りから取った方です。

とりあえず2H6のマニュアルの数値に照らし合わせてみると、
前回の診断で、規定値内に唯一入ってなかったチャージコイル高速用が、
なんと規定値内に入ってる。。。コレは1JRのマニュアルの数値にも収まってます。

つまり、テスターでの診断では、
このジェネレータ壊れてないw

てゆか右の部品取りの方、表の一番上、低速コイルの数値が出ない。。。

断線してるw

おいおいw 元の方は生きてて、部品取りの方は死亡ですか?www

と思い、改めて部品取りジェネをじっくり観察してみると、

断線は断線でも、分かりにくいコイル内ではなく、普通に配線が切れてたw

もちろん、こんなのだったらすぐに治るわけで・・・
線を繋ぎ直して、再度計測すると、しっかり規定値内の数値がでましたw


一応、見た目的には部品取りの方のジェネレータの方がキレイっぽかったので、
コイツを清掃してJB号には取り付けました。
元の方は、そのうちコイル巻き直しの被験体にでもなってもらいます。

さて前回、レギュレータの診断では問題なく、今回ジェネレータにも異常は見られませんでした。

部品取りエンジンと一緒に、レギュレータやCDIも一応送ってもらったので、
そいつらも改めてチェックすると、特に問題は無し。

つまり、今手元にあるジェネレーター(2つ)も、レクチファイアレギュレーター(3つ)も、
マニュアル通りの診断をした限りでは、全て正常w

唯一わからないとすれば、
マニュアルにも個別の診断法がない、レギュレータ部分に異常があるかないか。。。

手っ取り早く知る為に、3つとも順番のバイクに付けてみて、
電圧に違いが出るかどーか、調べてみました。

3つ全て、状況変わらずw

マニュアル通りにチェックして全て正常。複数の部品が全て同じ結果。
もうコイツらに問題があるとは考え難いですw

ほんならいっちょ、まともなバッテリーを外付けで繋いで様子見てみるかと、

オヤジが趣味のラジコンで使ってるバッテリー(12V)を繋いで、試してみます。

燈火類全て、正常に動作しますw

んぁ?w

発電量もスーパー理想値でござんすまんねん。

んへ?w

もしかして、コンデンサ(バッテリーレッサー)だった?www
とゆーか、もうここでほぼ断定しておりますが。。。w

使ってない予備のコンデンサもあったので、試しに繋いでもみる・・・。

うんうん、全部正常。発電もしっかりしてるね・・・。
んなあぁぁぁあ△※ぺ●~!!!

ここ数日ネットでも色々調べてる中、
電装をチェックする時は、まずバッテリーが正常である事が大前提。
と、読んではいたものの、
バッテリーレスである自分のバイクには直接当てはまらない物として、ぼんやりスルーっておりましたw

バッテリーレスのバイクの場合でも、
バッテリーの代わりのコンデンサが正常である事が大前提。
として、置き換えてチェックしなきゃイカンかったのだ!!!!


ここが正常でないと、発電量(正確には充電々圧?)も上がらず、
その状態では、電圧のチェックは無意味だったって事でした。。。。。。

そしたら、コンデンサの 良悪のチェックはどーしたらいいのだ。
そんなの当然マニュアルには載ってない。。。

改めて、着いてたコンデンサと予備のコンデンサを、テスターでチェックしてみると、

正常なコンデンサは、
導通を当たれば当然アリ。電気を蓄え始めるので、じわじわ抵抗値が上がっていきます。

そして壊れた方のコンデンサも同じく測ってみると、導通ナシw

やられたぜちくしょうw コンチクショー!
まず一番最初にチェックすべきは、ココだったんじゃないか!

コンデンサに異常が無ければ、他のチェックに進むしかないわけですが、
ここ数日 部品を買い、工具を買い、時間をかけてチェックした作業すべてそう・・・


意味無かったヽ(=´▽`=)ノ

いあいあw いい勉強にはなりましたよ本当に!
今後 電装のトラブルで悩む事はもうないでしょう・・・・w

予備の部品までひと揃い、工具も揃って、整備の幅も広がる事でしょうよ。

オイラ鈑金塗装屋で、整備屋じゃないけども!

嬉しくも悲しいそして、悲しくも嬉しい充実した電装トラブル対応レパートリー・・・w
割りと少なくない出費だったのでw ソフテイル化の道がまた少し遠のきました。。。

そして!w

充電々圧を測った時に思ったんですが、電圧の規定値って、

14V±0.5V なんすね。

バッテリーを繋いだ時は、14.25Vで規定値内ですが、
コンデンサの時は14.68V でオーバーしとる。。。

まぁコレで2年乗ってきたので、別に大した問題じゃないと思ってますが、
超全開かっ飛んだ時に、テールの球が飛んだり、ウインカーの動作が一時的にオカシクなったり、
おそらくコレが原因で過電圧になってたのかな?と思います。

とゆーワケで、
コンデンサをリフレッシュでも元通りになったワケですが、
良いタイミングだったので、バッテリーを積む事にしました。

と言っても、使用バッテリーは、タバコよりほんの一回りデカいだけのコイツw

元々最初からコイツを搭載するつもりでいたので、
JB号の電装BOXは、コイツがピッタリ収まるようにサイズを合わせて制作してあるのです。

とゆわけで、コンデンサーと入替えただけで、2年後しのバッテリー搭載完了!

ちなみにオイラのJB号、電装BOXはスイングアーム下の、
こんな位置にありますです。。。

結果、無駄な出費(いあw今じゃなくて良い出費)はあったものの、
目標に向けて、ほんの少し(バッテリー1個分w)前進する結果に落ち着いた次第であります。

キーONで電装が点くのも、なかなか気分が良いです。(普通とも言うw)
せっかくなので、ニュートラルランプが欲しくて堪らなくなってまいりましたw

いやー、そにしてもホントにバイクは楽しいw 面白いし気持ちいい♪

バルブのカーボン噛みで圧縮抜けとなっている、部品取りのエンジンは、
自分用のNEWエンジンとして、これからボチボチ直していこうと思います。

そして最後にもう一度、

電装トラブルのチェックは、
バッテリーorコンデンサが正常な事が大前提!

身銭を切って思い知った男の言葉として、ここに刻んでおきますw