2014/05/26

点火系ファイナル!

点火系の部品がすべて揃ったので、
これで最後と思い、取り付けを行いました。

まずは プラグキャップ!
チャンピオンの古めかしいキャップです。
こいつには当然、機能的な期待はせず、ただただ見た目のみのチョイスです。
当時物デッドストックと悩みましたが、似合うかどーかもわからなかったので、とりあえずリプロ品で様子見。

コレに合わせて、プラグもチャンピオンに。
標準プラグでも性能的には十分なのですが、デザインがイケてたのでイリジウムにしました。
付けちゃえば見えないんですが、ココ
以前装着したプラグホルダーは、プラグ丸見えです。
ここは気の抜けない部分です。
チャンピオンのロゴがなんともヴィンテージUSAを思わせてくれます。

プラグコードの MADE IN USA を隠さない程度に、自作ノロジーも追加してみました。
平網線もなんとなく古臭い感じがして良かったので、クリアの収縮チューブを使い、見える仕様にしてみました。

・ウオタニ SP2パワーコイル
・Splitfireツインコア
・チャンピオンのキャップとイリジウム
・自作ノロジー
高性能部品ととヴィンテージパーツを組み合わせつつ、トータルで自分好みな感じにまとまったと思います。

ちゅわけでお楽しみの試走でおます!


うん。変化ないね!
プラグキャップは当然 性能劣化する予定でしたが、自作ノロジーも ほぼ効果なしですw
まぁ巻いた距離も短い上 所詮自作。。。ちゃんとしたノロジーホットワイヤーならどーかは分かりませんが、とりあえず点火系のコレらの部品、体感できる効果は1%もupすれば十分じゃないでしょーかw
トルクが!とかレビューされてる記事もたまに見かけますが、感じ方は人それぞれっちゅー事っすかねw

体感よりも、見た目のドレスアップ効果はバツグンでございましてw
カッコいいのも何よりですが、オイラ色々やってるぜ!的なアピールにも一役買ってる感じにはなりますw

コレら部品 全部消耗品なので、劣化してる場合、リフレッシュすれば元気を取り戻す可能性は大きいので、始動性が悪くて悩んでる方なんかは、NEWパーツでリフレッシュした方がいいですが、
上記のような見た目・アピールが必要ない方は、安くて信頼できる純正部品をオススメします。純正で十分ですw


さーそして、問題発生。。。

プラグキャップがなんとも不安定。
走ってる振動でキャップが外れちゃいそーなぐらいです。
キャップが抜けてしまえば、点火出来ないので、当然失火してエンジン止まります。
20kmほどの試走で、2回エンジン止まりましたw
どころか、触ってみると具合によっては 電気ピリピリ来ますww

リプロ品だからなのか、そもそも造りが悪いのか、
不良品とゆーより、造りがショっぱい感じムンムン。。。
改良してみよーかとも思いましたが、分解できる構造ではないので、無理っぽい。。。

とりあえず純正キャップに戻しました。

点火系ファイナル! とタイトルつけましたが、
これはどーやら まだ終われそーにありませんw

純正キャップでは満足できないので、どーにかせねばです。
チャンピオンのデッドストック品をもう一度試してみたい気もしますが、分解出来ない構造は本物も同じでしょうから、扱いずらいのは変わりません。

ツインコアコードも、被覆のシリコンがエラい柔らかくて扱いづらい上にw特別性能がいいとも思えないので、
いっそ丸っと全部ヴィンテージ仕様に替えましょかね。

とゆわけで、今のコードはそのまま残せるよーにして、
もう1パターン分 部品を揃えて、乗り比べてみようと思います。

それが終われば、本当に点火ファイナルです!


この点火シリーズの次は、
ハードテール化の予定でしたが、MEGA-BOYの作業があり、自分のバイクの作業は無理そうなので、エンジンOHに向けて 準備を始めよーと思います。

幸い先日死亡した GOLD-RAPのエンジンは貰える事になったので、
2H6のシリンダー周りはコレで確保OK。
シリンダーのボーリングと、バルブシートカットを外注に出す為に、とりあえずピストンを手に入れねばです。

中身の部品を揃えるのもですが、
ヘッドカバーのポリッシュや、シリンダーもブラスト+ペイント、側もそれなりにカッコつけるのでやる事いっぱいです。

夏が終わる頃には、出来れば組み上げて車体に載せたいですw
それはそれで非常に楽しみでワクワクっす。




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