2016/10/12

VibesMeeting2016

に、行ってまいりましたぁ!

KIKU号エストの作業で大忙しなハズなんですが、
ここらで書いておかないと時間経っちゃうので、ササっと書きますw

先週土曜にクラブミーティングという名の飲み会がありまして、
なんと新たに新規メンバーが3名増えました!

そのうちの1人、ヤマキンさんこと山崎氏から、
バイブスミーティング行かない?明日!とのお誘い。

そう明日(みょうにち)!ww

4時頃まで飲んだ後、二日酔いで12時に集合し、向かいました茨城w
ザビエル号のサキャーも相当行きたそうでしたが、流石に都合が合わず断念。。。

とゆわけで、ロールマットを行き掛けに買い出しつつ、ヤマキン号と2台で出発。
ヤマキンさんが、キャンプ装備は用意してくれてきたので、オイラは着替えと雨具だけ背負ってきましたw

コレは確か、守谷SA。常磐道に入ると、次から次にハーレーが増えていきます。

JOINTSもそーでしたが、SAごとに同じバイクがみんな集まりますねやっぱ・・・
ガスタンク小っちゃいからww

会場直前になると、スタンドもコンビニもバイクだらけで、
スタージスとかデイトナのバイクウィークを彷彿とさせる雰囲気で、テンション上がりますw

んなワケで会場到着すると、
ちょーどこんな感じに良い夕景でした。

見渡す限り一面ハーレーの中に、オイラのSRポツーンww
他に、国産チョッパーもチラホラいましたよw

前日は大雨、地面もグチャグチャでこの有様↓
ここまで泥だらけになったのは初めてですわ! それすらも楽しかったぁw

到着したらまずテントの設営。
2日目に入ったので、すでに帰った人の後地が結構空いてて、すんなり場所も取れました。

売店や飲食のテントにも近くて良い場所でした。
テント以外の用意はして来てないので、メシや酒はブースで買い出し、しばしの夕餉。

音が聞こえ始めたので、ステージの方も観てきました。

が、連日の疲れで、9時にステージが終わる前には早々に就寝ww
この間、会場内 常にバイクの音が鳴り響いてました。

明けると、およそ5時くらいから早い人達は帰り始めてます。
相当遠くから来てんでしょーねw

ボクらは、ひと通り駐車場のバイクを見て回って、この後もう一眠り、
その後飲食ブースで朝メシにカレーを頂き10時ごろには会場を出ました。

最後に会場駐車場で。もうみんな帰り初めて周りガラガラですが、まだ数百台はいますw

会場を出てすぐのトコで、改めてヤマキン号を撮影。
この場にいると、荷物を積んでない自分のバイクが恥ずかしく思えてくるから面白いw


会場を出る時、ボランティアのスタッフの人達が、並んで手を振りながら見送ってくれるんですが、
これがなんとも恥ずかしつつも、みんな良い笑顔でw 思わず嬉しくなっちゃいますw

道路に出てからも、数人のスタッフさん達と、連続でハイタッチ!
みんなごっついバイカーのオッサン達ですw 
なんだよもう・・・最高じゃんか!!

来年もまた絶対来る!そう思わされます、間違いなくww

ハーレーばかりの中に駐めてた、オイラのSRに食いついてくる人もいて、
個人的にも嬉しかったすw

いつかは自分も荷物積んで、HIGHSLOTとかにも参加してみたいなぁ~くらいに思ってましたが、

「いつか」じゃないですねw
もう次から参加しよう。荷物積めるよーにキャリア造ろう。キャンプしよう。BBQしようw
コレが楽しいんですねw だからみんな毎年やってるんだ!来年も行くぞVibesMTG!


そんなワケで帰り道。帰りは首都高をいったん降りて、
築地でお昼ごはん。人生初の築地でおます。連休最終日ですんごい人w

お土産は、バイブス25周年のTシャツと、ミーティングパッチ。

今回、茨城までは時間的な事もあり、全線高速で移動したんですが、片道約250km。
フル高速で飛ばしっぱなしの中、メガネメガネじゃキツいと痛感しましたw
帰ってきたら、風圧で?白目が真っ赤に充血しておりました。。。

ロングで高速移動の時はもちっと装備を考えた方が良いかもですわぁ~・・・であであ!


2016/10/07

KIKU号 / エンジン-02(ペイント編)

そんなに頻繁に撮影してるつもりもないんですが、
ちょっとサボってると画像がすぐに溜まっちゃうので、ちょこちょこでも書いていきます。

前回無事にキャブも装着できたエストエンジン。

塗装の準備に入りますた。今回はこの状態で塗ってきます。

の前に、

最終的にフィンを研ぎ出すつもりなので、事前にある程度整えておきます。
エストのエンジンは、鋳型から抜きっぱなし状態で、フィンが丸まってるのでピシっと角立ててみると、それだけでも随分カッコ良くなりましたw

こちら側のココ・・・超絶めんどくせぇ・・・地道に手作業でw

全面の足付けをし、丁寧に脱脂しつつ、グロスブラックにて塗装。

ちゅるるんとテカテカでござんす。

その合間に、オーナーのキクさんが2日通って、
カバー類のポリッシュも完了。


ちゅわけで、乾燥後に再度フィンの研ぎ出しを完了させ、
諸々キレイにして組み付ければ、
ヤ、ヤベェ・・・
カッコイーじゃまいかーw

て、書くと一瞬ですが、実際にはそれぞれの当たり面をオイルストーンで整えたり、
汚い部品のサビをいちいち落としたりと、かなり時間喰ってます・・・w

そいえば、マスキングで塗るのが面倒くさそうだったセルモーターは、結果全バラw

ちょっとイタズラもしてこんな仕上がりに。
勘違いしてて、矢印の向きが逆だったのご愛嬌ですww


んなわけで、いよいよエンジンが載っかりますわー長かったw

その後、ガスタンクの仕上げや、マフラーの加工等、まだちっとやることはありますが、
走り出すまで もうそんなに遠くないです。楽しみ楽しみ~。



2016/10/03

KIKU号 / キャブ-01

エストレヤのエンジンは前回の状態で、とりあえず塗装に入るつもりなのですが、
とりあえずのつもりでキャブを装着してみよーとした所、

付かないww

・・・インシュレーターに対して、CRキャブ(33パイ)のスピゴット径が小さい。。。


検索することおよそ半日w
色々と解りましたので、今回はその辺の事書きます。。。

まず、エストレヤ・250TR+CRキャブ等で検索すると、
JBパワー、WMのそれぞれ専用のCR33キャブが出て来るわけですが、
この専用にセット化されたモノは、ケーヒン純正に比べて1~2万ほどお高いw

SR用のCR38でも、JBパワーのモノはありますが、
セッティングデータが付属してるだけで、正直いらない・・・。

エストレヤ+CR33のセットでの、参考データも手に入ったので、
普通にケーヒン純正のCR33(新品)を仕入れてました。

その際、WMのカタログには、
250TR・エストレヤに装着の場合は、エストレヤ純正のインシュレータが必要とありましたが、
コレは元々付いてるので、準備の必要なしと判断。

つまりポン付けだ!と・・・。


ポン付け出来てませんがwww

調べたところ、
WMもJBパワーも、それぞれからリリースしているCR33キャブには、
エストレヤのインシュレータのサイズに合う、テーパー状に口径の広がったスピゴットが付属している模様・・・。

コイツは拾い画像ですお

なんてこったいw

・・・このスピゴットがあれば解決なワケですが、どーも単体では手に入らない。。。

同じよーなモノをワンオフしようかと思い、旋盤加工のできるツレに連絡しつつも、
なにか釈然としないので、引き続き捜査を進めますw

そもそも250TRに取り付けの場合、エストレヤのインシュレータが必要になる。
とゆーことは?

インシュレータが違う?なぜ?

調べたらすぐに分かりました。エストレヤと250TR、エンジンもギヤ比も同じよーですが、
純正キャブの口径が違いますw

250TR:33パイ エストレヤ:35パイ



35パイ!?

今回取り付けよーとしてるのは、CRキャブの33パイ。
エストレヤだと純正よりも、口径小さいじゃんw
けど、WMもJBパワーも専用に用意してるのは33パイのみ。
口径の大小、デカいから良いとゆーワケでもないので、オカシイとは言いませんし、
ボク個人としても、250ccには33くらいのが丁度よいんじゃないかと思います。

がw さっきの話。
純正キャブの口径が違う、だからインシュレータも違うんじゃないのか?

調べてみると、それを匂わすよーな記事がポロポロ出てきますわw

250TRのインシュレータに、ケーヒンCR33がそのまま付いたっぽい人。
エストレヤ用のインシュレータを用意して、WMのCR33付けた人。

結論から言えば、250TRの純正インシュレータを用意すればたぶん解決。


ただ気になるのは、WMもJBパワーも、
純正で35パイのエストレヤに、33パイのCRキャブを付ける際、
なんでわざわざテーパー状に広がった専用スピゴットを用意してるのか、
そしてそれを250TRに装着する際、
なんでわざわざエストレヤ用のインシュレータを用意させるのか、

上の画像を見る限り、WMのモノにはケーヒン純正のスピゴットもセットになってるので、
250TRに着ける際は、そっちを使えばそのままポン付け・・・なハズ。

WM&JB的には、
キャブは33パイが良くて、インシュレータは35パイ用のデカイい方が良いの?
テーパー状に広がる形のスピゴット、流速的にはどーなの?(内径はどーなってるんだろ)
・・・もうわかんないw

ここまで来てこんど気になるのは、吸気ポートの内径はいくつなんだ?

で、実測してみると、34パイ。


う・・・びっ微妙www


250TRのインシュレータが画像で見る限り、ちょっと長いのが、
ルックス的にちと気に入らないなーなどとも思うんですがぁー・・・



・・・うん、もう付けばどっちでもいいねw

そんなワケでw
一応先に書いた、旋盤加工の見積もりは依頼したままに、250TRのインシュレータを入手ました。

左が250TR用。見て分かるよーに口径違いますw やっぱりちょっと長いです。

実際の違いは4mm程度ですが、固定バンドの太さも違い、その細さのせいで余計に長く見えます。

こりゃ、この程度での性能の違いなど、俺らには分からんな!ww
けど見た目はエストレヤ用のがカッコイイ。


長々と書きましたが、そんなワケで段取りさえ整ってしまえば、

あっさりと取り付け完了w

やっぱちょとインシュレータの長さが気になります?固定バンドをステンに替えて、
シルバーの面積を増やせば悪くないかも。 性能、固定的にはまったく問題なし。

あとはフレームとの兼ね合いがちと気になりますが、
この状態でエストに装着してる人もいるっぽいので、ダイジョブでしょう・・・たぶんw

そーいえば、輸送中の事故かどーかは分かりませんが、
純正のファンネルが割れてました・・・。

到着からだいぶ時間が経ってるので、クレームも今更です・・・。
荷物が届いたらまずはちゃんと確認しなきゃイカんですねw

どーせ変えちゃうよーな気もしますが、一応用意しました。
こんな時、バイク仲間が周りにいると助かりますw


ちゅわけで!
本日はエストレヤ・250TRへのCR33の取り付だけの話。

いちお最後に書いておくと、
250TRのインシュレータに、CR33のスピゴットがポン。
エストレヤのインシュレータには、CR38のスピゴットがポンでした。
CR35は手元にないので未確認です。

エストレヤ・250TRは、今後自分でも扱っていきたいと考えているので、イイ勉強になりましたw



2016/10/01

KIKU号 / エンジン-01

内燃機屋さんに出してるシリンダーがなかなか帰ってこない中、
フレーム周りの本溶接まで完了させました。


今回フレームは、オーナー自身で塗装するので、サビ止め用に缶スプレーでシューっと。

そしてそして、やっとシリンダーがボーリングから上がってきました。
BEETの2mmオーバーサイズピストンに合わせて、ボーリング+ホーニング。

なんてことでしょう・・・あのサビてガビガビだったシリンダーが、匠の技でキレイになりました。

各部、接合面はオイラがオイルストーンでセコセコ整えましたw
ピストンリングのクリアランスも、1つずつチェックし基準値内で問題なし。

オイルまみれで作業してたので、画像ありませんw

ピストンピンとクリップは純正新品に交換して、サクっと組み付け。
この先も画像ありませんw だってベトベトの手でカメラ触りたくないんですもんww

ちゅわけでw
規定トルク+順番通りに組み上げて完了。
バルタイとタペットも調整済みっす。

とここで、エストレヤエンジンの持病らしい、カムチェーンがテンショナーにガリガリ当たる問題。

このエンジンもあと1mmくらいで当たり始める寸前だったんですが、
今回チェーン周りは触らないで行くとの事だったので、汎用ステーで対策する作戦を決行しました。

左側のチェーンスライダーを、汎用ステーで内側に寄せて、右側に隙間を作るとゆー作戦w
とりあえず隙間6mmくらいになったので、しばらくはコレで行けると思います。

すごく単純な作戦ですが、コレ最初に考えた人エラいですねww
ステーの作り方次第では、もうちょっと頑張れますが、次チェーンが当たるよーになる頃には、
丸ごとゴソっと対策品に交換した方がいいかなと思います。


そんな中、ニホンヤモリのベビーが、部品の隙間から出てきました。
2~3日、調色カップで保護してましたが、いつの間にか隙間から逃げていなくなってた・・・。
強く生きるんやで・・・。

手前のSRはシートレールの加工でお預かり。

すっかり車の入る隙間がございませんw

2016/09/22

KIKU号 / ガスタンクとかとか

とりあえずこれぐらいの車高で行こうと思います。

調整用にパンパンにチェーンを張った状態ですが、チェーンがスライダーに超絶ギリw
下側には余裕があるので、テンショナーを追加してやればまだまだ下げれるワケですが、
今回もここまで!そーゆーのはまたいつか!w

チェーンラインの確認も出来たので、
エンジン(といっても腰下のみw)は端材でスタンド作って載せときました。
今回はエンジンの塗装までするので、コイツは必須です。

前にグラトラ用に作ったスタンドは使いまわせなかったので、エンジンが変わる度に増えていくんでしょうかコレ・・・。


元々付いてたナンバステーの取り付け部分が、ショックに干渉してたので、ちょい修正。
ついでにテールランプもここへ溶接。
この部分は仕事じゃないので、あんま手間かかってないです、サーセンw

ガスタンクは後部のみ、フレームに合わせて加工りました。

取り付けは、前回からお気に入りの、カラー埋め込み仕様です。


ちょいちょい本溶接がまだですが、
ちょっといつもと違う環境で無理やり作業してたら、溶接で目を焼いてまいました・・・。

おかげで今日はほとんど目が開かず、久々に完全にお休みしました。
今このブログを書きながらも、モニターの光が痛いのでサングラス着用しておりますww

こんな風に目を焼いたのはおそらく15年ぶりくらいデス・・・。
明日には少しマシになってれば良いですが、この目でミリ単位の作業はキツいっすw